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2006年のサッカーワールドカップ【足球世界杯】が上海でも盛り上がっています。私は4年前の日韓大会では韓国のソウルに中国対トルコを見に行きましたが、今年はドイツに行く余裕はなく、上海でテレビを見ています。おしゃれなカフェでは大型テレビが置かれ、多くの人が見にきています。
国の名前やサッカー用語の中国語が面白く感じられます。【】の中は中国語表記です。まずは国の名前が漢字です。日本語と違い、アメリカは【美国】、フランスは【法国】、イタリアは【意大利】。オーストラリアは【澳大利亜】。この辺はポピュラーです。ところが中国語で表示されるとどこの国か分からないことがあります。日本と対戦するクロアチアは【克羅地亜】、ブラジルは【巴西】。音に漢字を当てはめています。
テレビ中継では解説者【講解】がサッカー用語を連発しています。聞いてみるとなるほどと思います。例えば、コーナーキックは【角球】、フリーキックは【任意球】。ペナルティキックは、決められた一点から蹴るので【点球】。フォワードは【前峰】、ミッドフィールダーは【中場】、デフェンダーは【後衛】。シュートはボールを発射するので【射球】。点が入ることはボールがゴールに入ることなので【進球】。ゴールキーパーは門を守る人なので【守門員】。いずれも漢字の意味を当てはめた翻訳です。反則は、規則を犯すのだから【犯規】と言い、日本語よりもダイレクトになっています。
おっと、今やっているクロアチア戦では【守門員】の川口が相手の【点球】をセーブしました。しかし、今度は日本のシュート【射球】が決まらず、絶好のチャンス【機会】を逸しました。するとテレビのアナウンサーが日本に欠けているのは【射手】だ、【射手】だと叫んでいます。私の名前が呼ばれているような気がして、よく聞いてみると、【射手】とはシュートを打って点を取れる選手のことです。
そういえば私の射手矢という姓は、矢を手で射ると書きます。弓矢や弾丸を発射する人の意味だけでなく、サッカーでもシュートを打つ人の意味がありました。好雄という名前の好はgood、 雄はheroという意味になります。中国人にとって私の名前は縁起が良く、彼らは私の名前をすぐに覚えてくれます。
そうか、もともと私の名前は中国向きだったのかと、今日はサッカーを見ながら中国業務との縁を再確認しました。
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