令和6年4月23日

金融庁

金融機関におけるサイバーセキュリティセルフアセスメントの集計結果(2023年度)

サイバー攻撃が一層の高まりを見せる中、サイバーセキュリティ管理態勢の整備や実効性の確保が金融機関の経営上の重要な課題となっています。こうした状況を踏まえ、金融庁及び日本銀行は、金融機関のサイバーセキュリティ管理態勢の強化を促すため、他の金融機関対比での自組織の立ち位置や課題となる領域を特定する自己評価ツールを整備し、金融機関に対し、サイバーセキュリティセルフアセスメント(Cyber Security Self-Assessment、CSSA)の実施を求め、その集計結果を還元する取組を2022事務年度から実施しています。2022事務年度においては、地域金融機関等に対して実施し、2023事務年度は、保険会社及び証券会社等にも対象を拡大しました。

今般、CSSAの結果に基づき、地域金融機関、保険会社及び証券会社のサイバーセキュリティ管理態勢の概要と、今後の更なる態勢強化に向けたポイントをまとめましたので、公表します。

地域金融機関の集計結果については、「日本銀行金融システムレポート別冊:地域金融機関におけるサイバーセキュリティセルフアセスメントの集計結果(2023年度)」(日本銀行金融機構局、金融庁総合政策局)として、以下のとおり、取りまとめました。

保険会社及び証券会社の集計結果については、以下の概要をご覧ください。

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)

総合政策局リスク分析総括課ITサイバー・経済安全保障監理官室(内線2217、3850)

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