2013年4月1日 事務所関連情報

村上 政博・成蹊大学客員教授及び一橋大学名誉教授を客員弁護士として迎えました

2013年4月1日付で、村上 政博・成蹊大学客員教授及び一橋大学名誉教授(前一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授)を客員弁護士として迎えました。

村上教授は、公正取引委員会監査部監査室長等を務めた後、23年間にわたり競争法の教育研究に従事し、数多くの研究成果を残しました。また、独占禁止懇話会会員など多数の公職に就き、わが国の競争政策の発展にも多大な貢献をしてきました。

当事務所の競争法/独占禁止法プラクティスグループは、各国競争当局が法執行を強化する中で、海外での実務経験や公正取引委員会での勤務経験を有する弁護士が中心となりーガルサービスを提供しております。

今後も、競争法分野でさらに充実したリーガルサービスをご提供すべく努めてまいります。

村上政博弁護士からのご挨拶

 皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

 私こと、司法修習の終了後、弁護士(8年間)、公正取引委員会事務局(7年間)、横浜国立大学(12年間)、一橋大学(11年間)勤務等を経て、3月末で一橋大学を定年退職し、一橋大学名誉教授号を授与されました。

 また、4月1日から成蹊大学客員教授に就任し法科大学院、法学部にて独占禁止法を教えることとなりました。同時に、第一東京弁護士会に30年振りに弁護士再登録するとともに、森・濱田松本法律事務所客員弁護士に就任しました。先輩同僚等の力をお借りして積極的に実務にも携わっていきたいと考えています。

 国内外で急速に発展してきた学問である競争法を専門にできたことに感謝しつつ、今後とも、独占禁止法の研究や実務に励む所存でありますので,一層のご支援・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

平成25年4月吉日

村上 政博

 
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