2014年10月1日 事務所関連情報

難波 孝一 弁護士が入所しました

当事務所は、2014年10月1日付で、難波 孝一 弁護士を客員弁護士として迎えました。
難波弁護士は、本年8月に東京高等裁判所部総括判事を定年退官されるまでの間、東京地方裁判所の通常部、労働部、商事部、保全部の部総括判事を務めるなど、裁判実務の第一線で数多くの事件に携わってこられました。
難波弁護士の入所により、当事務所は、企業関係の裁判において、さらに充実したリーガルサービスを提供できるよう努めてまいる所存です。

森・濱田松本法律事務所

難波 孝一 弁護士からのご挨拶

拝啓
皆様におかれましては、ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、私は、本年8月31日付で東京高等裁判所部総括判事を退官し、この度、縁あって、森・濱田松本法律事務所に客員弁護士として勤務することになりました。昭和54年4月に東京地裁判事補に任官してから35年5月にわたって、各地の裁判所で主として民事事件を担当してきました。そのうち、東京地裁、東京高裁では19年余にわたり通常部(一般民事訴訟)をはじめ、民事執行部、労働部、商事部、保全部などの専門部で勤務する機会を与えられ、充実した日々を送ることができました。今後は、これまで裁判官生活で得た会社訴訟、倒産実務、労働訴訟等の知識や経験を依頼者のために役立てることができる弁護士として、事務所の弁護士と力をあわせて頑張りたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

敬具

2014年10月吉日

弁護士 難波 孝一