2019年8月1日 事務所関連情報

クリストファー・フォーゲル 弁護士が入所しました

クリストファー・フォーゲル 弁護士からのご挨拶

拝啓

皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、2019年8月から1年間、出向で森・濱田松本法律事務所にて執務させていただくことになりました、クリストファー・フォーゲルと申します。森・濱田松本法律事務所の一員となれますこと、大変嬉しく存じます。

2014年に弁護士試験を受験した後、グライス・ルッツ法律事務所にアソシエイト弁護士として入所いたしました。グライス・ルッツ法律事務所は、約330名の弁護士が所属するドイツの主要な法律事務所の1つであり、法人のクライアントや事業に関する法律案件全般を取り扱っております。2019年7月1日からは、同事務所のアソシエイトパートナー弁護士として執務しております。グライス・ルッツ法律事務所への入所理由の1つは、主に日本関連案件に携わる約6~8名の弁護士で構成される独自のジャパン・プラクティス・グループの存在です。

ジャパン・プラクティス・グループの一員として、日独のクロスボーダー投資を中心としたM&Aやコーポレート案件に携わっております。過去5年間にわたり、数多くの日本関連の取引に携わってまいりましたが、その多くを森・濱田松本法律事務所の弁護士の方々と共に取り組んでまいりました。

過去に2度ほど、長期で日本に滞在していた経験がございます。2008年に、京都産業大学にて半年間勉学に勤しみ、2010年から2012年まで、ドイツ政府の奨学金プログラムで東京と大阪に住んでおりました。そのため、英語と日本語を話すことが出来ます。

森・濱田松本法律事務所の一員となれますこと、大変光栄に存じます。森・濱田松本法律事務所のクライアントの皆様の成功に貢献できるよう、最善を尽くす所存でございます。皆様におかれましては、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

  • 弁護士等
    クリストファー・フォーゲル