2019年9月1日 事務所関連情報

サミュエル・フランクリン 弁護士が入所しました

サミュエル・フランクリン 弁護士からのご挨拶

拝啓
皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、6か月間、出向で森・濱田松本法律事務所にて執務させていただくことになりました、サミュエル・フランクリンと申します。森・濱田松本法律事務所の一員となれますこと、大変嬉しく存じます。

事務弁護士試験を修了した後、2018年2月にSlaughter and May法律事務所(ロンドンオフィス)に事務弁護士(トレーニー)として入所いたしました。Slaughter and May法律事務所は、包括的なサービスを提供する法律事務所であり、幅広く企業、事業者及び政府機関にアドバイザリー、トランザクションその他のサービスを提供しております。ファイナンスやコーポレートM&A分野にて各6か月間、紛争解決や税務分野ではそれぞれ3か月間の経験を積みました。MHMでの出向終了後は、ロンドンに戻り、Slaughter and May法律事務所のトランザクション・プラクティス・ストリームにてアソシエイトとして執務することを予定しております。

日本人とイギリス人の両親を持ち、ロンドンで生まれ育ち、これまで、秋田県の地元の小学校で1年間過ごし、他に何度も日本に滞在していた経験がございます。今回初めて東京で生活し、仕事をすることになりますので、東京でできる限り多くの経験をしたいと思っております。

このような機会をいただけましたことに大変感謝しております。今後数か月間、可能な限り多くの皆様とお会いし、ご一緒に仕事をさせていただけるように、努めてまいる所存です。
皆様におかれましては、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

  • 弁護士等
    サミュエル・フランクリン