高橋 茜莉 弁護士からのご挨拶

拝啓

皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、森・濱田松本法律事務所にて執務させていただくことになりました、高橋茜莉と申します。
2011年に弁護士登録後、約４年６か月にわたり、Freshfields Bruckhaus Deringer法律事務所の東京オフィスにて紛争解決を主な業務とし、金融取引や労働問題、原発賠償問題等の多様な分野に関連する民事訴訟や国際仲裁をはじめとするADRに携わりました。2016年から2017年には、ニューヨーク州のコロンビア大学ロースクールにて、国際紛争解決などを中心に体系的な知識を深め、同校修了後はFreshfields Bruckhaus Deringer法律事務所のドバイオフィスにて、約２年２か月にわたり、中東やアフリカなどにおける建設紛争や不祥事調査等の専門性の高い案件も取り扱いました。2019年から2020年5月まではHogan Lovells法律事務所の香港オフィスにて執務し、東アジアにおける国際仲裁を中心とした紛争解決に注力いたしました。

今般、国際仲裁などのADRの重要性は、アジアを含む世界各地でますます高まってきております。こうしたことを背景に、森・濱田松本法律事務所におきましても、これまでの経験を活かしつつ、さらに質の高い紛争解決サービスをご提供できるよう日々努めてまいります。皆様におかれましては、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。

敬具

2020年6月吉日
弁護士 高橋 茜莉