外部セミナー終了
『外国籍PEファンド投資におけるリーガルチェックの重要ポイント』
セミナー概要
開催日時 | 2018年8月24日(金) 9:30~12:30 |
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講師等 | 熊谷 真和 |
会場 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
会場住所 | 東京都千代田区九段南2-2-3 九段プラザビル2F |
イベント主催 | 株式会社セミナーインフォ |
業務分野 | プライベート・エクイティ |
備考 |
申し込み・お問い合わせ先(関連サイト): |
詳細
近時、ベンチャービジネスの活発化などを背景に、有望なベンチャー企業に関する知見の獲得といった本業におけるメリットを意識した事業会社によるベンチャー・キャピタル・ファンドへの出資や、金融機関によるオルタナティブ投資としてのプライベート・エクイティ・ファンド出資など、プライベート・エクイティ・ファンド投資の広がりが見られます。これらの投資対象には、国内のファンドのみならず外国籍のファンドも含まれますが、組合型の外国籍ファンドの契約は、いわゆるモデル契約をベースに作成されることの多い国内ファンドの組合契約よりも、規定のバリエーションの多さや複雑さといった点で特長があります。また、外国籍ファンドといえども、日本法の適用関係にも留意する必要があります。本セミナーでは、組合型のファンドを題材に、外国籍PEファンドへの投資について、主としてLPの視点を中心として、法律上・契約上のリーガルチェックのポイントを解説します。
セミナー詳細
1.外国籍PEファンドに関する基礎的な確認事項
(1)主な設立地と投資ビークルの種類・特徴
(2)ファンドストラクチャー
(a)ファンド運営者の構造(GP、Investment Manager等)
(b)マスターファンド/フィーダーファンド
(c)パラレルファンド
(3)PEファンドの種類と投資戦略に応じたタームの特徴
2.ファンド関連規制に関するチェックポイント
(1)外国籍ファンドに対する日本法の適用関係
(2)金商法
(a)業規制(適格機関投資家等特例業務、外国ファンド特例)
(b)開示規制
(3)銀行法・保険業法・独占禁止法上の株式保有規制
(4)外為法
(5)米国銀行持株会社法(ボルカー・ルールを含む)
3.組合契約に関するチェックポイント
(1)組合員による出資に関する規定
(2)組合財産の運用に関する規定
(3)ガバナンスに関する規定
(4)収益分配・報酬に関する規定
(5)組合員の変動に関する規定
(6)サイドレター
4.質疑応答
プライベート・エクイティ:セミナー・講演
- 2024年4月18日外部セミナー
- 『米国ベンチャー投資契約の基礎~モデル契約条項と出資にあたっての重要ポイントを2時間で理解する~』
- 2024年3月7日外部セミナー
- 『企業買収における行動指針が実務に与える影響』
- 2024年2月29日事務所主催セミナー
- 『サステナビリティ法務の最前線-見えてきた課題と新展開』
- 2024年2月28日外部セミナー
- 『ベンチャー・キャピタル/プライベート・エクイティ・ファンドの組成・規制対応・契約実務〜直近の改正等の最新トピックを含めて実務を詳説〜』
- 2024年2月9日~2024年5月31日事務所主催オープンセミナー
- 『サステナビリティ×ファイナンス連続ウェビナー:第9回「インパクト投資」』
熊谷 真和:セミナー・講演
- 2021年12月2日外部セミナー
- 『第4785回金融ファクシミリ新聞社セミナー「米国SPACの実務と日本でのSPACの活用」』
- 2021年8月5日外部セミナー
- 『米国SPACの実務と日本でのSPACの活用』
- 2021年4月22日~2021年5月21日事務所主催セミナー
- ビジネスロー研究会(第198回)『米国SPACの実務と日本版SPACの導入の可能性』
- 2021年3月18日~2021年4月17日事務所主催オープンセミナー
- 『東証の新市場区分移行に向けた実務対応』
- 2019年5月13日外部セミナー
- 『外国籍PEファンド投資におけるリーガルチェックの重要ポイント』