外部セミナー終了
『6月総会の総括と次回総会に向けての準備』
セミナー概要
| 開催日時 | 2018年10月 4日(木) 13:30-16:30 |
|---|---|
| 講師等 | 菊地 伸 |
| 会場 | 株式会社商事法務３階会議室 |
| 会場住所 | 東京都中央区日本橋茅場町3-9-10 |
| イベント主催 | 株式会社商事法務 |
| 業務分野 | コーポレート・ガバナンス業務全般 株主総会 |
| 備考 |
申し込み・お問い合わせ先(関連サイト)： |
詳細
開催趣旨
▶本年６月開催の定時株主総会は、議案毎の機関投資家の議決権行使の強弱が明確になり、次回の総会準備に多くの教訓を示しました。株主提案も過去最多を更新し、アクティビスト・ファンドの動きも目立っていました。
▶また、総会当日も、コーポレートガバナンスに関して、より踏み込んだ質疑応答が行われました。
▶本セミナーでは、本年６月の定時株主総会に関する各種データを整理した上で、本年総会で具体的に生じた法律上及び実務上の諸問題を総会法務の基本に立ち返って説明するとともに、本年６月の定時株主総会における総会運営及び議案、第一四半期報告の状況等を踏まえ、10月以降に開催される定時株主総会の具体的な準備のあり方について、講義いたします。併せて、改訂コーポレートガバナンス・コードに対する最新の対応動向をお示しします。
主要講義項目
１．本年6月総会の傾向と特徴
(1) 全般的総括
(2) 出席株主の動向と質問の概要，回答者の特徴
(3) 本年6月総会における議決権行使結果の分析
(4) 株主提案・修正動議の結果と分析
２．本年6月総会におけるいくつかの事例を題材にした法律問題の分析と来年に向けての対応
３． 本年6月までの各社の改訂コーポレートガバナンス・コード（CGC）対応の分析と12月に向けた対応準備の状況
４．機関投資家の最新動向及び議決権行使結果を踏まえた来年に向けての対応
５．報酬議案の分析
６．最近の総会の質疑内容を踏まえた想定質問ニュースタンダード
７．各種研究会の成果と影響
８．株主総会実務に関連する進行中の会社法改正をめぐる議論
９．株主総会をめぐる最新判例の分析
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