Sustainability

MHM Sustainability Policy

森・濱田松本法律事務所は、経営ビジョンとしてFirm of Choice(選ばれる事務所)を掲げています。このビジョンに基づき、クライアントに最も信頼される組織であり、所属する者が誇りを持てる組織であり続けるべく、社会の一員として、サステナビリティを推進していきます。
 

そのために

1. 環境に配慮し、人権を尊重するとともに、サステナビリティに関する課題の解決に取り組みます。

  • 事務所の事業活動が環境に与える影響を特定し、規律ある計画のもと、環境負荷の軽減に取り組みます。また、事務所の事業活動において人権・腐敗などに係る社会問題が発生することを防止し、公正かつ誠実な事業活動を行います。
  • 法律事務所としての専門的な知識や経験をもとに、クライアントをはじめ社会全体のサステナビリティに関する課題解決に法的側面から貢献します。
  • 事務所に所属するすべての者がその能力や専門性を最大限に発揮できるべく、人権を尊重し、平等で多様性に富んだ組織にします。 

2. これらを実現するために、以下を含む施策を実行します。

  • 事務所の事業活動におけるサステナビリティ推進のためのアクションプランを策定・実行するとともに、取組みの進捗状況や社会の変化に応じて不断にアクションプランを見直します。
  • クライアントに対する助言のみならず、国内外の専門機関、政府・自治体、業界団体、NGOその他の専門家らとの連携・協働を通じた調査・研究・情報発信なども行い、サステナビリティに関する法的課題の解決に継続的に取り組みます。
  • 所内研修などを通じ、一人ひとりが、自らの活動が環境・社会に与える影響を正しく認識できるように、サステナビリティに対する意識の向上を図ります。
その結果

環境に配慮し、人権を尊重する事務所であり続けるとともに、サステナビリティに関する課題解決に向けた国内外の法制度・法実務の発展に貢献します。

以上を通じて

事務所に所属する者一人ひとりの自己実現を達成するとともに、社会の一員として、持続可能な環境・社会の実現に寄与します。


 

サステナビリティ推進に向けた取組み

 当事務所では、サステナビリティ推進のための体制として、弁護士及びスタッフをメンバーとするSustainability Committeeを設置しています。Sustainability Committeeにおいては、MHM Sustainability Policyに基づき、サステナビリティ推進に向けた方針を立案・実践し、また、所内での意識啓発活動などを通じて、当事務所におけるサステナビリティ推進の中核的役割を担っています。
 
 当事務所では、環境負荷低減のため、省エネ、節電、ペーパーレス化、廃棄物の削減・分別、リサイクル、エコバッグ配布・利用推進、水容器のアルミ缶への切替えなどにも積極的に取り組んでいます。当事務所の東京・大阪・名古屋オフィスがテナントとして入居する物件は、使用電力全量を再生可能エネルギー由来に切り替え済であり、脱炭素化しています。また、東京オフィスについては、冷暖房で使用する都市ガスについてもカーボンニュートラル都市ガスに切り替え済です。
 
 また、当事務所では、 Diversity & Inclusion推進タスクフォースを設置し、MHM Diversity & Inclusion Policyに基づき、誰もが自分の能力を最大限に発揮し、成長し、挑戦し、活躍できる組織を構築するため、さまざまな取組みを進めています。なお、当事務所におけるDiversity & Inclusionに関する取組みについては、「特集:ダイバーシティ&インクルージョン」のページも併せてご参照ください。