2014年3月19日 事務所関連情報

康 石 弁護士(中国律師)が外国法事務弁護士として東京オフィスに復帰しました

中国律師の康 石 弁護士が、本年3月、外国法事務弁護士(中国法)として当事務所東京オフィスに復帰しました。同弁護士は、中国のみならず米国においてもコーポレート・M&Aの分野等で豊富な実務経験を持つ、当事務所中国業務チームの中心メンバーの一人です。2011年からは、中国上海の当事務所現地提携先法律事務所(上海国策律師事務所)にて当事務所とともに中国法業務に携わってまいりましたが、今後は、当事務所東京オフィス所属の外国法事務弁護士として、更に充実したリーガルサービスを提供していく所存です。

康 石 弁護士からのご挨拶

謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

私は3月19日付で、森・濱田松本法律事務所東京オフィスに外国法事務弁護士として復帰することとなりました。直近の約3年間は、中国・上海にベースをおき、主に訴訟・仲裁等の紛争処理、買収・撤退等の企業再編案件、企業結合独禁申告やカルテル規制対応等の独禁案件、不動産案件等の業務に携わるとともに、中国のリーガル及びビジネスコミュニティーとのネットワーク構築にも積極的に努めてまいりました。今後は、こうした経験等を活かし、常にグローバルな観点及び中国特有のローカル的な視点の両方から、依頼者の皆様に実務的で有効なアドバイスを提供できるよう全力を尽くして参る所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

謹白

2014年3月吉日

弁護士 康 石