2018年6月8日 受賞等

Financial Times紙によるアジア太平洋に本拠地を有する法律事務所のランキングにおいて10位に選ばれるとともに、コーポレート分野、ファイナンス分野およびプロボノ活動において高い評価を得ました

Financial Times紙は、2018年6月7日に、5年目となるAsia-Pacific Innovative Lawyers Reportを発表し、当事務所は、アジア太平洋に本拠地を有する上位25法律事務所のランキング(FT Law 25 list of “Most Innovative Law Firms (Asia-Pacific)”)において、日本の法律事務所として唯一ランクインし、10位を獲得しました。なお、日本の法律事務所では当事務所のみが、5年連続で当該ランキングに選ばれております。

このレポートにおいて、当事務所のコーポレート業務およびファイナンス業務は、傑出した(standout)案件とされた株式会社東芝による海外多数適格投資者向け第三者割当、テックビューロ株式会社による本邦初のグローバルICO、および株式会社アサツーディ・ケイの非公開化取引の3つの案件に関して高い評価を受けました。また、当事務所は、法教育および難民申請サポートや、LGBTコミュニティの認知度の向上などのプロボノ活動においても、高く評価されております。


世界で極めて定評のある経済紙として知られるFinancial Times紙によるAsia-Pacific Innovative Lawyers Reportは、2018年で5年目を迎えるランキングです。ヨーロッパおよび北米では法分野における長年の有力なランキングであり、アジア太平洋でも信頼されるランキングとして確立しつつあります。