2018年7月27日 お知らせ

MHM Labプロジェクトに関するお知らせ

森・濱田松本法律事務所は、海外でFinTech推進の手段として創設・運用されている「レギュラトリー・サンドボックス」に早期から着目し、日本におけるイノベーション推進の手段となり得る制度であるとして日本での導入の旗振りを続けてまいりました。

今般、生産性向上特別措置法の施行によりプロジェクト型「規制のサンドボックス」制度が創設され、既存の規制にとらわれることなく新しい技術やビジネスモデル等の実証を行うことができる環境が整備されたことを受け、これまでクライアントの皆様と取り組んでまいりましたイノベーションの実現に向けた規制問題の克服のための一連の活動を一層加速させていくため、「MHM Labプロジェクト」をローンチしましたので、お知らせいたします。

現在我が国には、イノベーションを促進するための枠組みとして、グレーゾーン解消制度、新事業特例制度、地域単位の国家戦略特区制度をはじめとするさまざまな制度が存在し、それぞれ獲得することができる成果や成果を得るまでの時間軸、アプローチの仕方などが異なっています。これらに今般の「規制のサンドボックス」制度を加え、MHM Labでは、クライアントの皆様が新たな技術やビジネスモデルを世の中に出していくために、最も実効的な方法をアドバイスするとともに、イノベーションを実現するためのパートナーとしての役割を果たしてまいりたいと考えております。

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関係各位の皆様におかれましては、今後とも宜しくお引き立ての程、お願い申し上げます。

 

(本件に関するお問合せ先)
森・濱田松本法律事務所 広報担当
Tel: 03-6212-8330
Email: mhm_info@mhmjapan.com