2019年5月28日 受賞等

Financial Times誌によるアジア太平洋に本拠地を有する法律事務所のランキングにおいて10位に選ばれるとともに、新しい市場や資本への接近に関して高い評価を得ました。

Financial Times誌は、2019年5月3日に、6年目となるAsia-Pacific Innovative Lawyers Reportを発表し、当事務所は、アジア太平洋に本拠地を有する上位25法律事務所のランキング(FT Most Innovative Law Firms 2019(Asia-Pacific Headquartered))において10位を獲得しました。なお、日本の法律事務所では当事務所のみが6年連続で当該ランキングのトップ10に選ばれています。

このレポートでは、当事務所のキャピタル・マーケッツのチームが過去6年間にわたりライツ・オファリングの発展に貢献してきたことについて、高い評価を受けています。
加えて、当事務所はFinTechに係る3つの案件で高く評価されました。その3案件とは、既存企業とスタートアップとの間でのデータ共有を試行するMHM Labの設立、マネックスによるコインチェックの買収、そしてタイにおけるKasikorn Line Company設立のためのLINE Financial Asia Corporation LimitedとKbankとのジョイントベンチャーです。


Financial Times Asia-Pacific Innovative Lawyers Reportは、ヨーロッパおよび北米では法分野における長年の有力なレポートであり、アジア太平洋でも信頼されるガイドとして確立しつつあります。