2020年9月1日 事務所関連情報

高松 レクシー 弁護士が入所しました

高松 レクシー 弁護士からのご挨拶

拝啓

皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、森・濱田松本法律事務所にて執務させていただくことになりました、高松 レクシーと申します。
2015年に弁護士登録後、カリフォルニア州中部地区のアメリカ合衆国連邦裁判所にて1年間、ロークラークとして裁判官の補佐を行い、事件記録における民事訴訟の意見起草に携わりました。その後、米国の法律事務所であるSkadden, Arps, Slate, Meagher & Flom法律事務所(ロサンゼルスオフィス)にて執務し、契約紛争、クラス・アクション、ホワイトカラー犯罪弁護及び調査、コーポレートガバナンスやパートナーシップ紛争、証券訴訟などの様々な分野のビジネス上の訴訟や仲裁を取り扱いました。2018年にモリソン・フォースター法律事務所(東京オフィス)の紛争部門にて執務を開始し、知的財産のクロスボーダー紛争及び契約紛争に携わりました。また、日本の大手企業に8ヶ月間出向し、コンプライアンス部門で大規模な内部不正調査を担当いたしました。
母語は英語ですが、日本語の会話や読み書きも可能です(2018年に日本語能力試験N1の認定を受けました。)。いずれの言語でも、どうぞお気軽にお問い合わせください。

皆様と仕事をご一緒させていただけますことを楽しみにしております。クライアントの皆様と事務所のお役に立てますよう、技量を磨き、最善を尽くしてまいります。
皆様におかれましては、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

2020年9月吉日
弁護士 高松 レクシー