2012年 公益活動実績
各活動の実績
弁護士会等における活動実績
当事務所の弁護士は、弁護士会における委員会活動や、国選弁護及び当番弁護の活動等を精力的に行っております。2012年の活動の一部をご紹介いたします。
- 米 正剛 弁護士が東京三弁護士会「東日本大震災復旧復興本部」本部長代行に就任しました。
- 河井 聡 弁護士が東京三弁護士会「仲裁センター連絡協議会」議長に、「日本弁護士連合会ADRセンター国際投資紛争特別部会副部」会長、および「一般財団法人日本ADR協会 ADR調査企画委員会」副委員長に就任しました。
- 足立 格 弁護士が「日本弁護士連合会司法制度調査会委員」に就任しました。
2012年の1年間で51名の弁護士が、当番弁護46件、国選弁護52件、無料法律相談41件を受任しました。
官公庁その他の公的機関における活動実績
当事務所では多くの弁護士が、官公庁その他公的機関に出向し政策・制度の立案や法案の作成、各種審議会・研究会・懇談会などの委員を務めております。
■金融庁
- 石黒 徹 弁護士が金融庁「金融審議会専門委員」に就任しました。
また7名の弁護士が出向しております。
■経済産業省
また1名の弁護士が出向しております。
■法務省
- 客員弁護士である鎌田 薫 早稲田大学総長が法務省「法曹要請制度検討会議座長代理」に就任しました。
また1名の弁護士が出向しております。
■財務省
■消費者庁
1名の弁護士が出向しております。
■資源エネルギー庁
1名の弁護士が出向しております。
■原子力賠償支援機構
1名の弁護士が出向しております。
■その他の公的機関
- 石本 茂彦 弁護士が華南国際経済貿易仲裁委員会(深圳国際仲裁院)仲裁人に就任しました。
- 松井 秀樹 弁護士が公益社団法人日本アイソトープ協会理事に就任しました。
- 客員弁護⼠である野村 修也 中央⼤学法科⼤学院教授が⽇本証券業協会・社債の価格情報インフラの整備等に
関するワーキング・グループ主査、および⽇弁連・司法制度調査会特別委嘱委員(社外取締役ガイドライン
検討に関する件)に就任しました。 - 宇都宮 秀樹 弁護士が社団法人日本経済団体連合会21世紀政策研究所独占禁止法制研究会委員に就任しました。
- 客員弁護⼠である野村 修也 中央⼤学法科⼤学院教授、松澤 香 弁護士、高橋 尚子 弁護士が「国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 報告書」に関与しました。
- 飛松 純一 弁護士が独立行政法人都市再生機構「契約監視委員会」委員に就任しました。
教育機関における活動実績
事務所では、常時、相当数の弁護士が法科大学院(ロースクール)や大学、司法関係機関等で実務家教員として教鞭をとっております。2012年には、50名の弁護士が、24の教育機関において、教員・委員などを務めて、後進の育成に積極的に関与しています。
また、弁護実務修習および大規模事務所修習での司法修習生の受け入れやエクスターンシップの受け入れ等を通じて、後進の育成にも積極的に取り組んでおります。弁護実務修習および大規模事務所修習では、松田 政行 弁護士、河井 聡 弁護士、飯塚 卓也 弁護士、松井 秀樹 弁護士、高谷 知佐子 弁護士、荒井 正児 弁護士、三浦 亮太 弁護士、吉羽 真一郎 弁護士が計23名の司法修習生を受け入れたほか、山岸 良太 弁護士、飯塚 卓也 弁護士が、中央大学法科大学院、首都大学東京より2名のエクスターンシップ生を受け入れました。