外部セミナー終了
『実例で考える従業員等の不祥事・問題行為対応』
セミナー概要
開催日時 | 2019年1月31日(木) 13:30~16:30 |
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講師等 | 荒井 太一 |
会場 | 株式会社 商事法務 3階 会議室 |
会場住所 | 東京都中央区日本橋茅場町3-9-10 |
イベント主催 | 株式会社 商事法務 |
業務分野 | 労働法務 労働法アドバイス |
備考 |
申し込み・お問い合わせ先(関連サイト): |
詳細
<主要講義項目>
1.労務トラブルの変化と企業におけるリスクマネジメント
(1)10年前と明らかに異なるトラブルの特徴
・紛争の傾向の特徴
・解決手段の特徴
・原告の特徴
(2)管理部門が誤りがちな対応
・実務経験に乏しい担当者
・事案の本質(深刻さ)の見誤り
・担当部門(者)による抱え込み
(3)改めて管理体制の基本を理解する
・人事部,法務部,コンプライアンス部の役割分担と連携
・通報窓口やクレーム対応窓口の役割
・外部専門家の利用
・日常対応体制と有事対応体制
2.最近の具体的事例・裁判例から考えるあるべきトラブル対応と管理体制
(1)長時間労働(残業代の未払い)のリスクと管理体制
(2)ハラスメントの訴えがあった場合の調査,被害者,加害者,事実無根の訴えへの対応
(3)メンタルヘルス上の問題が疑われる社員の休職,復職
(4)パフォーマンスがあがらない正社員の解雇,有期雇用契約社員の雇止め など
3.今後企業に求められる労務トラブル対応
~特に子会社・関係会社における社内対応(陥りがちな性善説と過剰対応?)
(1)事前対応
・規程化すべきものと内部の取扱いとすべきもの
・書面やメールに残すべきものと残すべきではないもの
・音声記録の残し方
・メール等のモニタリング
(2)事後対応
・メールやアクセス記録の保存
・フォレンジック
・証言の確保
・社外専門家の利用(産業医,専門医,弁護士等)
4.最近の雇用関係に関する法改正への実務対応
・とくに従業員の待遇や解雇にあたって何がどう変わるか
・具体的にはいつまでに何をすべきか
労働法務:セミナー・講演
- 2024年5月8日外部セミナー
- 『《日系企業が押さえておくべき》中国赴任者のための『中国労働法』の基礎知識』
- 2024年4月17日事務所主催セミナー
- 『ハラスメント対応実務 最前線』(第224回ビジネスロー研究会)
- 2023年11月16日事務所主催セミナー
- 『MHM Competition Day -競争法実務の現在地と企業のリスクマネジメント-』
- 2023年10月23日外部セミナー
- 『「台湾の労働法制と労務管理のポイント」~台湾労働法の重要論点に関する実務解説~』
- 2023年10月20日外部セミナー
- 『日系企業が押さえておくべき中国労働法(懲戒・解雇)の実務~中国における懲戒・解雇の基本的な法制度や事例紹介を含む実務を徹底的に解説~』
労働法アドバイス:セミナー・講演
- 2024年4月17日事務所主催セミナー
- 『ハラスメント対応実務 最前線』(第224回ビジネスロー研究会)
- 2023年10月23日外部セミナー
- 『「台湾の労働法制と労務管理のポイント」~台湾労働法の重要論点に関する実務解説~』
- 2023年10月12日外部セミナー
- 『グローバル労働法カレッジ「インド編」~インドの労働法制と労務管理のポイント~』
- 2023年7月25日事務所主催セミナー
- 『「台湾ビジネス法務」出版記念セミナー(全5回) 第4回 台湾の労務の実務』
- 2023年4月5日外部セミナー
- 『マレーシア進出企業が押さえておくべき、雇用法改正と税制改正のポイント』
荒井 太一:セミナー・講演
- 2024年4月17日事務所主催セミナー
- 『ハラスメント対応実務 最前線』(第224回ビジネスロー研究会)
- 2022年1月27日外部セミナー
- 『副業制度関係者のための【副業コンプライアンス講座2022年版】最新法解釈と事故事例から学ぶ経営リスクを回避する制度運用とは?』
- 2022年1月14日外部セミナー
- 『知財人材の副業に関する有識者パネルディスカッション』
- 2021年12月3日~2022年2月3日外部セミナー
- 『【有料WEBセミナー】役員・管理職のための 実例で考えるハラスメント事例への対応』
- 2020年11月2日~2020年11月30日事務所主催セミナー
- MHMセミナー2020(オンライン)