社内調査/各種委員会調査
豊富な経験と専門性で、調査の進展により急変する状況を正確に見定め、必要かつ十分な手続きを効率よく進め、ステークホルダーの理解・納得を得られる、最良の調査を目指します。
上場企業であると非上場企業であるとを問わず、不正・不祥事の疑義を認識した場合には、その真偽を調査する必要があります。そして、ほとんどの場合、疑義を認識した段階(例:内部通報を受領した段階)では、疑われている不正行為についての詳細は不明です。
そうであるにもかかわらず、特に現在進行形で不正行為が行われている場合、少しでも早く「出血」を止める必要があります。加えて、調査の対象範囲の画定や手法の選択は、画一的な基準があるわけではなく、ケースに応じてオーダーメードで判断せねばなりません。裏を返せば、最終的にステークホルダーの納得を得られる調査を実施できるかどうかは、調査担当者の知識・経験によって大きく左右されます。
当事務所は、純粋な社内調査の補助はもちろん、社内調査委員会から第三者委員会まで、あらゆる形態の委員会調査の委員又はその補助者として、国内・海外問わず、数多くの案件に関与して参りました。そのような中で培った経験や現場感覚を生かして、法令やガイドラインといった「地図」のない調査案件において、調査の目的を達成するために効率よく迅速に調査を進めます。
社内調査/各種委員会調査:弁護士等
社内調査/各種委員会調査:ニュースレター
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 2022年度の不正調査の傾向
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 近時の不正・不祥事事案における役員に対する処分の傾向
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 米国司法省(DOJ)による企業犯罪の処分方針に関する近時の動向
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 学校をめぐる危機管理
社内調査/各種委員会調査:セミナー・講演
- 2023年11月15日~2023年12月15日外部セミナー
- 『企業における「ギフトコンプライアンス」の実務上の留意点~公務員との関わり合い、利益を授ける・受ける場合の基本的な注意事項について~』
- 2023年10月5日外部セミナー
- 『今一度見直したいカルテル対応とリスク管理~再び活発化する執行への対応とコンプライアンス~』
- 2023年10月4日外部セミナー
- 『企業における公務員との関わり方とコンプライアンス~「渡す」・「受けとる」の勘所~』
- 2023年3月7日~2023年4月7日事務所主催オープンセミナー
- 『【危機管理類型別ミニウェビナー】不正・不祥事への初動対応のポイント(全7回シリーズ)第7回「環境汚染」』
- 2023年1月30日外部セミナー
- 『経営者向けコンプライアンス勉強会「リスク管理の視点から考えるコンプライアンス~JANICの事例から」』
社内調査/各種委員会調査:著書・論文
- 論文
- 「不正調査の基本的な流れ 改正公益通報者保護法を踏まえて」
- 講演録
- 「今また日本社会を脅かす 品質データ偽装の真因とデジタル・フォレンジックの活用について」
- 座談会/対談
- 「消費者行政の一員として、「法律を総合的に使いこなす力」を生かしきる」
- 雑誌 論文
- 「改正公益通報者保護法の概要」