LBOファイナンス
企業買収に必要な資金は、LBOファイナンス又は買収ファイナンスと呼ばれるファイナンス手法によって調達されています。
LBOに際して提供されるファイナンスは、シニア(優先)ローン、メザニン(劣後)ローン、劣後社債、優先株式、又はこれらのうち複数の組み合わせなど、多種多様な形態をとり、また、複数のプレイヤーの利害を調整するために複雑かつ精緻なストラクチャーが必要となります。
当事務所では、レンダーその他の資金提供者の立場においても、また、スポンサー等の買収者又は借入人の立場においても、多くのLBOファイナンスの案件に関与しています。そして、最先端の金融手法に関わる法律上及び実務上の問題に通暁した弁護士が、近時の関連する法令の改正を含む法的環境の変化・発展に迅速に対応しつつ、また、海外を含めた実務の動向も踏まえつつ、案件のストラクチャリングの検討、融資契約・担保契約・債権者間契約等のドキュメンテーション・交渉等において、依頼者の利益をよりよく実現するための助言・支援を行い、多くの企業買収の案件に不可欠な資金調達を実現するために必要な法的サポートを行っています。
LBOファイナンス:弁護士等
LBOファイナンス:ニュースレター
- Client Alert - Financial Sector
- Client Alert - Financial Sector 2023年5月号(Vol.6)
- STRUCTURED FINANCE BULLETIN
- クレディ・スイスAT1債の元本削減から考える邦銀AT1債の損失吸収の仕組みについて
- FINANCIAL REGULATION BULLETIN
- クレディ・スイスAT1債の元本削減から考える邦銀AT1債の損失吸収の仕組みについて
- BANKING BULLETIN
- クレディ・スイスAT1債の元本削減から考える邦銀AT1債の損失吸収の仕組みについて
- Client Alert - Financial Sector
- Client Alert - Financial Sector 2023年3月号(Vol.5)
LBOファイナンス:ニュース
- 公益活動
- 当事務所の弁護士が委員として関与した金融庁委託調査「全資産担保を活用した融資・事業再生実務に関する研究会」(受託者:公益社団法人商事法務研究会)の報告書が公表されました
- 受賞等
- 内田 修平 弁護士がALBのDealmakers of Asia 2022に選出されました
- 受賞等
- 桑原 聡子 弁護士がIFLR1000 Women Leaders 2019において日本を代表する女性弁護士に選ばれました
- 受賞等
- 桑原 聡子 弁護士がIFLR1000 Women Leaders 2018において日本を代表する女性弁護士に選ばれました
- 受賞等
- 日本経済新聞の「企業法務・弁護士調査 2017年」において高い評価を得ました
LBOファイナンス:セミナー・講演
- 2023年7月24日外部セミナー
- 『第5166回金融ファクシミリ新聞社セミナー「海外型シンジケートローン契約の実務と留意点~LMA雛型の解説を中心に、担保・保証の留意点やメザニンファイナンスまで~」』
- 2023年7月20日外部セミナー
- 『第5266回金融ファクシミリ新聞社セミナー「買収ファイナンスの基礎と実務上のポイント~レンダー及びスポンサーの双方の観点から解説~」』
- 2023年3月17日外部セミナー
- 『海外型シンジケートローン契約の実務〜LMA雛型の解説を中心に、日本企業の資金調達や金融機関が参加する際の留意点と近時の動向について、基礎から分かりやすく解説〜』
- 2023年2月7日外部セミナー
- 『第5066回金融ファクシミリ新聞社セミナー「買収ファイナンスの基礎と実務上のポイント~レンダー及びスポンサーの双方の観点から解説~」』
- 2023年1月18日事務所主催オープンセミナー
- 『事業(成長)担保権をめぐる議論の最新動向~法制審議会・金融審議会ワーキング・グループにおける審議の状況を踏まえながら~』(第214回ビジネスロー研究会)
LBOファイナンス:著書・論文
- 論文
- 「International Comparative Legal Guide to: Lending & Secured Finance Laws and Regulations 2023 - Japan Chapter」
- 雑誌 論文
- 「スタートアップの資金調達手段に躍り出る「ベンチャーデット」」
- 雑誌 論文
- 「事業の担保化と担保法改正」
- 書籍
- 『M&A法大系 第2版』
- 雑誌 論文
- 「全銀協TIBORのフォールバックに関する実務動向」