従業員不正(横領/不正取引等)

従業員不正については、証拠保全のための初動対応が極めて重要であり、また、事実調査及びメディア対応等の巧拙が企業に与える影響も大きいといえます。当事務所では、豊富な経験に基づいて、従業員不正への対応について迅速かつ万全のサポートをいたします。

従業員による不正は、いつの時代においても生じ得るものであり、企業不祥事に対する関心が高まっている近年においては、従業員の不正が企業に与える影響も年々増大しているといえます。また、近時、日本企業のグローバル化に伴い、海外子会社において生じる従業員不正が、グループ全体に影響を及ぼす事象に発展する事態も増えてきています。

従業員による不正は、単独または少人数で密かになされ、外部の協力者が存在することも多いため、必ずしも企業のみによって十分な調査を成しえない場合があります。特に初動対応を誤ると証拠が隠滅されるリスクが格段に高くなってしまいます。当事務所では、様々な類型の従業員不正への対応について、長年の経験と高い専門性を持ち、万全のサポートを提供いたします。また、海外子会社における従業員不正に関しても、国境を超えた調査のノウハウや、各国の拠点や法律事務所とのネットワークを最大限活用し、現地の労働法等も踏まえたグローバルなサポートを行います。

従業員不正(横領/不正取引等):弁護士等

一覧へ

従業員不正(横領/不正取引等):ニュースレター

CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
2022年度の不正調査の傾向
CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
近時の不正・不祥事事案における役員に対する処分の傾向
CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
米国司法省(DOJ)による企業犯罪の処分方針に関する近時の動向

ニュースレター トップページへ

従業員不正(横領/不正取引等):セミナー・講演

2024年2月16日外部セミナー
『公務員との関わり方における留意事項とコンプライアンス~「渡す」、企業として「受けとる」の勘所から刑事対応まで~』
2024年2月2日外部セミナー
『第5294回金融ファクシミリ新聞社セミナー「営業秘密侵害に関する刑事実務対応-営業秘密の漏洩予防策から刑事告訴の実務まで-」』
2024年1月25日外部セミナー
『営業秘密漏洩の対応の勘所と予防策~元検事が刑事告訴実務も詳細に解説~』
2023年11月15日~2023年12月31日事務所主催オープンセミナー
『【オンデマンド配信】ブラジルにおける贈賄・コンプライアンス・社内調査の最新のトレンド』
2023年11月15日~2023年12月15日外部セミナー
『企業における「ギフトコンプライアンス」の実務上の留意点~公務員との関わり合い、利益を授ける・受ける場合の基本的な注意事項について~』

一覧へ

従業員不正(横領/不正取引等):著書・論文

雑誌 論文
「責任追及を見据えた従業員不正の対処法 第1回 従業員不正に関する諸論点」
論文
「Corporate Immigration Laws and Regulations Foreign Employee Dismissals, Overtime Allowances and Working Environment Harassments in Japan 2023」
論文
「不正調査の基本的な流れ 改正公益通報者保護法を踏まえて」
講演録
「今また日本社会を脅かす 品質データ偽装の真因とデジタル・フォレンジックの活用について」

一覧へ