内部通報等
内部通報制度は、不正・不祥事の早期発見による主体的・能動的な対応を可能とするための重要な端緒です。当事務所は、日本国内の内部通報制度はもちろんのこと、グローバル内部通報に制度に関しても、その構築から、実際に通報があった場合の適切な対応に至るまでの豊富な経験からアドバイスを提供いたします。
近時、内部通報を端緒として不正・不祥事が発覚する事例や、調査報告書において内部通報制度の機能不全が不正・不祥事の一因となったことが言及される事例が多くなっており、内部通報制度の適切な整備及び実効的な運用は、企業のコンプライアンス体制整備の一環としての重要な意味を有します。
他方で、内部通報制度を整備するとして、その内容をどのようなものにするか、整備したとしても、必ずしも従業員からの信頼が得られていない場合もあり、その実効性向上に頭を悩ませる企業も少なくありません。また、グローバル内部通報制度の構築・運用にあたっては、国境を超えた情報の移転や(通報時における)国境を超えた調査のノウハウ等、より専門的な知識と経験が要求されます。
当事務所の弁護士は、これまで、内部通報制度・グローバル内部通報制度の整備・改正に関するアドバイスを数多く行ってきたほか、企業の外部通報窓口としての豊富な経験を有しています。また、このような平時における内部通報制度の運用支援にとどまらず、内部通報制度を端緒とする国内外における調査対応について、長年の経験と高い専門性に基づく万全のサポートを提供いたします。
内部通報等:弁護士等
内部通報等:ニュースレター
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 海外贈収賄の近時の動向
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 調査報告書から浮き上がる内部通報制度の問題点
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 公益通報者保護法に関する裁判例の状況~消費者庁による裁判例調査の結果公表を踏まえて~
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 2022年度の不正調査の傾向
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 近時の不正・不祥事事案における役員に対する処分の傾向
内部通報等:ニュース
- メディア
- 山内 洋嗣 弁護士のコメントが、日本経済新聞『ギフトコンプラ、守れるルール作りを 山内弁護士に聞く』と題した記事に掲載されました
- メディア
- 近澤 諒 弁護士のコラムが、日本経済新聞夕刊5面『内部通報、成果とリスク 十字路』と題した記事に掲載されました
- お知らせ
- 株式会社インソースにて動画教材「弁護士解説シリーズ」4本の提供を開始いたしました
- お知らせ
- 株式会社インソースにて動画教材「弁護士解説シリーズ」3本の提供を開始いたしました
- メディア
- 山内 洋嗣 弁護士のコメントが、2023年2月15日付日本経済新聞電子版『第三者委員会、役割終わった? 識者・実務家はこう見る』と題した記事に掲載されました
内部通報等:セミナー・講演
- 2024年11月21日外部セミナー
- 『森・濱田松本法律事務所 / FRONTEO共催オンラインセミナー「海外贈賄の最新動向~FCPAやDOJの報奨金付内部通報プログラムを踏まえて~」』
- 2024年11月12日外部セミナー
- 『Women Corporate Directors Foundation 講演会:不正・不祥事発覚時に役員として押さえておくべき対応~初動の遅れが招くレピュテーションリスク・現場で生じるエラーを題材に~』
- 2024年9月4日外部セミナー
- 『海外子会社における不祥事の初動対応の実務ポイント』
- 2024年5月31日外部セミナー
- 『企業における公務員との関わり方とコンプライアンス~「渡す」・「受けとる」の勘所~』
- 2024年5月23日外部セミナー
- 『第5371回金融ファクシミリ新聞社セミナー「不正競争防止法改正と外国公務員贈賄コンプライアンスの今とこれから―何がどう変わるか、どう対応すべきか―」』
内部通報等:著書・論文
- 雑誌 座談会/対談
- 「座談会 不正調査実務の現状と課題(下・2)不正調査と利益相反」
- 雑誌 座談会/対談
- 「座談会 不正調査実務の現状と課題(下・1)不正調査と利益相反」
- 雑誌 論文
- 「論説 調査報告書から浮き上がる内部通報制度の問題点」
- 雑誌 座談会/対談
- 「座談会 不正調査実務の現状と課題(上)第三者委員会等に関する論点」