会計不正
いかなる企業も避けることができない代表的な不正リスクの一つが会計不正であり、その対応を誤った場合の影響は、上場廃止を含めて、極めて深刻です。当事務所では、豊富な経験に基づき、あらゆる手法を駆使して最善を尽くします。
いかなる業種の企業においても、会計不正のリスクから逃れることはできません。特に上場会社の場合には、迅速に調査を実施して法定の開示書類を期限までに提出できなければ、上場廃止等の極めて深刻な悪影響が生じ得ます。
会計不正事案における会社としての調査や対応は、他の不正・不祥事と比べても、迅速性が求められる上に複雑です。監査人との間での調査の範囲や手法に関する協議、財務局への開示書類の提出期限延長申請、開示に関する取引所対応など、会計不正特有の各場面において、調査を実施・補助する専門家又は企業側のアドバイザーとなる専門家の経験値が問われます。
当事務所では、会計の素養を持ち、かつ、会計不正事案について豊富な経験を有する弁護士や証券取引等監視委員会出向経験を有する弁護士らが、初動対応段階から、具体的な調査活動、調査報告書の作成、また、当局や取引所とのコミュニケーションに至るまで、様々な立場から、全面的にサポートをいたします。
会計不正:弁護士等
会計不正:ニュースレター
会計不正:セミナー・講演
- 2024年5月31日外部セミナー
- 『企業における公務員との関わり方とコンプライアンス~「渡す」・「受けとる」の勘所~』
- 2024年4月24日外部セミナー
- 『公務員との関わり方における企業の留意事項とコンプライアンスー「渡す」・「受けとる」の勘所から、刑事対応までー』
- 2024年3月14日外部セミナー
- 『第5325回金融ファクシミリ新聞社セミナー「コンプライアンスを踏まえた公務員との関わりの心得-企業の役職員が金品等の利益提供を授ける・受ける場合の注意点にも言及-」』
- 2024年2月16日外部セミナー
- 『公務員との関わり方における留意事項とコンプライアンス~「渡す」、企業として「受けとる」の勘所から刑事対応まで~』
- 2023年11月15日~2023年12月15日外部セミナー
- 『企業における「ギフトコンプライアンス」の実務上の留意点~公務員との関わり合い、利益を授ける・受ける場合の基本的な注意事項について~』
会計不正:著書・論文
- 雑誌 論文
- 「実務解説 申請書作成などの手続をどうするか 有報等の提出期限の延長申請における実務上の留意点」
- 論文
- 「不正調査の基本的な流れ 改正公益通報者保護法を踏まえて」
- 講演録
- 「今また日本社会を脅かす 品質データ偽装の真因とデジタル・フォレンジックの活用について」
- 座談会/対談
- 「消費者行政の一員として、「法律を総合的に使いこなす力」を生かしきる」
- 雑誌 論文
- 「改正公益通報者保護法の概要」