2021年2月1日 事務所関連情報

全 智穂 弁護士が入所しました

全 智穂 弁護士からのご挨拶

拝啓
皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、森・濱田松本法律事務所にて執務させていただくことになりました、全 智穂と申します。
2013年の弁護士登録後、国内法律事務所にて、主に国内金融機関による海外ファンド投資のリーガル・サポートに携わっておりました。その後、戦略コンサルティング・ファームにてビジネスへの知見を深めさせていただいた後、2016年よりMorgan, Lewis & Bockius法律事務所、2019年よりWithers弁護士法人の東京オフィスにて、ファンド組成及び金融関連規制等に関する多様な案件に従事し、研鑽を積んで参りました。ファンド組成については、投資事業有限責任組合(LPS)の組成及び日本法弁護士としての海外籍ファンド組成のサポート、金融関連規制については、主に、国内外ファンド及び投資運用会社による日本におけるキャピタル・レイジング及びエクイティ・トレーディングに対する金融規制(勧誘規制、インサイダー取引規制、相場操縦規制、空売り規制、対内直接投資規制等)及び当局対応(金融商品取引業登録、各種届出等)に注力しておりました。

森・濱田松本法律事務所におきましても、これまでの経験を活かすとともに、より専門性を深め、ご依頼をいただく皆様のお役に立てるよう、最善を尽くす所存です。皆様におかれましては、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。

敬具

2021年2月吉日
弁護士 全 智穂