従業員不正(横領/不正取引等)
従業員不正については、証拠保全のための初動対応が極めて重要であり、また、事実調査及びメディア対応等の巧拙が企業に与える影響も大きいといえます。当事務所では、豊富な経験に基づいて、従業員不正への対応について迅速かつ万全のサポートをいたします。
従業員による不正は、いつの時代においても生じ得るものであり、企業不祥事に対する関心が高まっている近年においては、従業員の不正が企業に与える影響も年々増大しているといえます。また、近時、日本企業のグローバル化に伴い、海外子会社において生じる従業員不正が、グループ全体に影響を及ぼす事象に発展する事態も増えてきています。
従業員による不正は、単独または少人数で密かになされ、外部の協力者が存在することも多いため、必ずしも企業のみによって十分な調査を成しえない場合があります。特に初動対応を誤ると証拠が隠滅されるリスクが格段に高くなってしまいます。当事務所では、様々な類型の従業員不正への対応について、長年の経験と高い専門性を持ち、万全のサポートを提供いたします。また、海外子会社における従業員不正に関しても、国境を超えた調査のノウハウや、各国の拠点や法律事務所とのネットワークを最大限活用し、現地の労働法等も踏まえたグローバルなサポートを行います。
従業員不正(横領/不正取引等):弁護士等
従業員不正(横領/不正取引等):ニュースレター
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 2022年度の不正調査の傾向
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 近時の不正・不祥事事案における役員に対する処分の傾向
- CRISIS MANAGEMENT NEWSLETTER
- 米国司法省(DOJ)による企業犯罪の処分方針に関する近時の動向
従業員不正(横領/不正取引等):セミナー・講演
- 2023年11月15日~2023年12月15日外部セミナー
- 『企業における「ギフトコンプライアンス」の実務上の留意点~公務員との関わり合い、利益を授ける・受ける場合の基本的な注意事項について~』
- 2023年10月11日事務所主催オープンセミナー
- 『ブラジルにおける贈賄・コンプライアンス・社内調査の最新のトレンド』
- 2023年8月31日外部セミナー
- 『海外子会社における不祥事の初動対応~海外贈賄を中心に~』
- 2023年7月25日事務所主催セミナー
- 『「台湾ビジネス法務」出版記念セミナー(全5回) 第4回 台湾の労務の実務』
- 2023年3月31日事務所主催セミナー
- 『「台湾ビジネス法務」出版記念セミナー(全5回) 第2回 台湾の会社法・コンプライアンスに関連する実務のポイント、留意点』
従業員不正(横領/不正取引等):著書・論文
- 論文
- 「Corporate Immigration Laws and Regulations Foreign Employee Dismissals, Overtime Allowances and Working Environment Harassments in Japan 2023」
- 論文
- 「不正調査の基本的な流れ 改正公益通報者保護法を踏まえて」
- 講演録
- 「今また日本社会を脅かす 品質データ偽装の真因とデジタル・フォレンジックの活用について」
- 座談会/対談
- 「消費者行政の一員として、「法律を総合的に使いこなす力」を生かしきる」
- 論文
- 「The International Comparative Legal Guide to: Corporate Immigration 2022 - Japan Chapter」